■理学療法士(PT)の重要性


介護の現場で重要な仕事の一つに、理学療法士があります。リハビリの専門職は、他に作業療法士がいますが、理学療法士は、身体に障害を持つ人の機能回復を手助けするものであり、これに対し、作業療法士は日常生活に生かせる作業療法を提供し、社会復帰の手伝いをするものです。

病気やけが、老化や過度の運動などが原因で、身体機能に支障をきたすようになった人に対し、最新の技術と理論をもとに指導を行ない、障害の回復や身体機能低下の予防を図り、社会復帰できるように支援するのが理学療法士の主な役割です。立つ、歩く、曲げる、伸ばすなどの基本的な身体の動作回復を理学療法士が行い、この後、回復した機能を手芸や工作などの作業を通してより実践的に訓練するのが作業療法士の仕事、となります。

理学療法士になるには、国家試験に合格する必要があり、受験には、高校卒業後に理学療法士養成学校または養成施設で3年以上専門知識と技術を習得するか、外国で学んだ場合、厚生労働大臣からその認定を受けるか。これらが受験資格となります。養成学校、養成施設では最終学年時に、病院やリハビリ施設での実習が行なわれます。

最近の医療ではリハビリテーションの重要性の認識がより高まっていますが、リハビリでも重要な部分に関わるのが理学療法士なのです。最近は特別養護老人ホームやデイサービスセンターなど、高齢者のための福祉施設でも理学療法士の求人が急増しています。福祉施設では、今後も介護職員に次ぐ重要な職種となっていくことでしょう。ホームヘルパーの仕事も、こうした理学療法士との連携が結構大切なので、理学療法士の存在、仕事内容をよく理解しておく必要があります。

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