■ホームヘルパーの今後


ホームヘルパー2級の資格は近いうちに無くなる、という話も巷で聞かれ、いろいろな憶測が広まっています。今後、介護の仕事に付きたいと考える人や、スキルアップのために資格取得を目指している人は、いろいろと情報に振り回され、不安に思っている人も結構多いようです。

厚生労働省は2005年、介護に携わる者の資格を介護福祉士に一本化する方向を打ち出しましたが、現状、ホームヘルパー需要に対し供給が追いついていない状況は変わらないようです。国はホームヘルパー研修から「介護職員基礎研修」へと変える方針を打ち出していますが、介護職員基礎研修は、未経験者の場合、500時間受講しなければいけないとしています。しかし、ホームヘルパー2級をとって1年間実務経験があれば、介護職員基礎研修は150時間ですむとしています。

このため、本格的に介護の現場で仕事したいと考えるのなら、ホームヘルパー2級の資格を取っておいても、決して無駄にはならないと言えるでしょう。今後、十分な時間を費やして介護福祉士の資格に移行していくと見られますが、今のところは、ホームヘルパーの資格は継続されていくようです。

基礎研修は500時間の受講が必要なので、すぐに受講出来る人は今のところ限られるようです。また、2009年でヘルパー3級の介護報酬は廃止になると決まりましたが、介護保険上の介護職資格要件としては不十分といわれながら、9年間継続されました。こうしたところからも、ヘルパー2級はそう簡単には廃止されないだろうと言う見方が大半のようです。何より、介護の現場の人手不足がありますので、ヘルパー2級はまだまだニーズがある資格と言えるでしょう。

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