■介護福祉士について


ヘルパー2級の資格を取得した後、ある程度経験を積めば、次のステップとして、介護福祉士を目指す人も多いようです。介護福祉士は1987年に国家資格制度として制定されました。福祉の現場では、さまざまな専門職の人々がチームを組んで介護を行いますが、この中で、介護福祉士は介護援助の専門職として、施設と在宅の両分野にわたって業務に携わります。

介護福祉士養成施設は2年制と、大学・専門学校で科目履修した人を対象とする1年制の2つがあり、どちらも卒業と同時に無試験で資格が取得できます。高校福祉科卒業または介護業務に3年以上従事した人の場合、国家試験を受験し合格することで資格取得できます。介護が必要な人たちが、少しでも自立した生活が送れるよう、動作・家事・健康管理・社会活動を援助する、大切な役割となっています。本人・家族に指導やアドバイスもします。

さらに、単なる介護に関する技術ばかりでなく、調理、栄養学、心理学、医学一般、福祉などのさまざまな分野の知識も要求されることになります。仕事する現場も、施設と在宅の両分野にわたりますが、特に在宅に関しては、介護保険制度の導入による「施設入所から在宅支援へ」という流れの中で、今後、より介護福祉士が活躍する場が増えていくものと見られています。

日常生活の中で、直接介護を行なうのに、中心的な役割を担うもので、ケアワーカーとも呼ばれています。老人福祉センターや特別養護老人ホームなどの老人福祉施設、身体障害者更正施設や授産施設などの障害者施設などで専門職員として従事するのが一般的です。福祉に関わる幅広い知識や技術を備えることはもちろん、いろいろな場面で利用者の尊厳を守るための献身性と、豊かな人間性が求められる仕事なのです。

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